« ナショナル・ストーリー・プロジェクトII 読了 | トップページ | 文芸新書編集部編「論争若者論」読了 »

2009.01.05

シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」観劇

舞浜の東京ディズニーリゾート内「シルク・ドゥ・ソレイユ・シアター東京」にて「ZED」を観劇してきました。シルク~作品は、「キダム」以来の2回目です。

次から次へと繰り出される超人的な技の数々に、手のひらにぐっちょり汗をかいてしまいました。台詞がない分、お客様は多様で、客席には外国のお客様もたくさんいらしていました。「見ること」に集中していればよいので客席内で飲食OKというのも新鮮で良かったです。子供が声を出しても気になりませんし。

ビジュアル重視なので、この感動をうまく言語化するのは結構難しいです。オフィシャルウェブサイトに感想が寄せられていますが、糸井重里さんのようなプロの方ではない、一般の方の感想は「すごい」「興奮した」「感動した」の連呼にとどまってしまっています。だからこそ「とにかくいいから見てみて」という流れにつながるともいえるのですけれど。

クラウンが叫び声とも言葉ともつかないどこの言語でもないような言葉を発しているのですが不思議と言わんとしていることが伝わってきます。これは赤ちゃんの頃の体験に近いのかも知れません。大人たちが何を言っているのか解らなくても「こんなことを言っているらしい」ということは子供に伝わっていきます。

先日、友だちの家に遊びに行った際、土産にアップルパイを持って行きました。かの家の長男くんは「アップルパイってなに??ねえ なに?」と尋ねながら、それでも何かうまそうな物だということはしっかり解っていました。

言葉がわからないだけかえって「わかる」ということの幼い頃の感覚が戻ってくるような、そんな不思議な観劇体験となりました。

|

« ナショナル・ストーリー・プロジェクトII 読了 | トップページ | 文芸新書編集部編「論争若者論」読了 »

PLAY/MUSICAL/LIVE」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12093/43658643

この記事へのトラックバック一覧です: シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」観劇:

« ナショナル・ストーリー・プロジェクトII 読了 | トップページ | 文芸新書編集部編「論争若者論」読了 »